2010.05.25
この日行われたのは、BP選択授業のひとつ
「美容英会話」プログラム。
最大8名という少人数制で、初心者向けの基本英会話から
美容業界を想定した接客英会話までフォローする
全5回で行われるコースです。
担当するのは、南カリフォルニア出身のイケメン(英語でいうとcool guy?)
Mark Muller先生です
「I like table tennis,skateboading,chashu-miso-ramen.」
「I lived in Japan for 4years.」
さわやかな笑顔で、自己紹介を始めるマーク先生。
そして学生にも、趣味や好きな食べ物、どこに住んでいるのか、などなど
いろいろと質問していきます。
その中で
「カラオケは、英語ではキャリオキって発音するんだ」
「smartは、英語では『頭がいい』って意味で、やせているってことじゃないんだよ」
と、マーク先生はとても自然な感じで
英語の豆知識を教えてくれたり。
英会話の授業ということで、ちょっと緊張気味だった学生たちの緊張も
いつのまにかほぐれているようでした。
失恋しちゃったと話した生徒には
「There are plenty of fish in the sea.」(海の中には魚がたくさんいるよ)
と声をかけていました。
日本語で言うところの「男は星の数ほどいるさ」ですね。
ちょっとエンジンがかかってきたところで
マーク先生はプリントを配布。
そのタイトルは
「Finding Someone Who Has a Lot In Common」(多くの共通点をもつ人をみつける)
最初に話をした自己紹介と同じように
自分の趣味、好きな音楽、俳優、食べ物、色、スポーツなどを出しあって
クラスでリストを作っていくという内容。
この日は残念ながら途中で時間切れだったので
続きはまた次回の授業です。
「このプログラムは全5回なので、自分のことを相手に話すことで
英語でコミュニケーションをとることに慣れるというのが
一番の目標」と話すマーク先生。
確かに、みんな英語の基礎はあるのだから
緊張せずに、勇気を持って話すことがとにかく大切ですよね。
「No mistakes,no leaening!」(間違いなくして、学びはない!)
先生の力強い言葉に、みんな納得の様子でした