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プロの技を学ぶ!メイクアップアーティスト Natsuka講師の特別授業
肌をキレイに見せる基本のメイクレクチャー&レッスン【ヴィーナスアカデミー福岡校】

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2025.07.08福岡

スタッフブログ

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ヴィーナスアカデミー福岡校では、東京でモデルや芸能人のメイクを担当するトップクラスのメイクアップアーティスト、Natsuka先生の特別授業が開催され
ました。専門部1年生が参加し、プロのメイク技術を学ぶ時間となりました。


午前中はメイクアップアーティストとして大切な礼儀やマナー、コミュニケーションについての講義がありました。
午後からはお待ちかねの実技の時間♪

 

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肌をキレイに見せるメイクのために、スキンケアから下地、ファンデーションの基本を学びました。

メンバー(在校生)たちはワクワクと緊張のドキドキが入り交じる表情で取り組みました。

 


スキンケアのポイント

「肌はキャンバスと同じ。乾いていないところに色を乗せたら混ざっちゃうでしょ」と、Natsuka先生。

まずはスキンケアの重要性を、絵を描く例えでわかりやすく説明しました。
化粧水は優しく肌に押し込むようにつけるのがポイント。

「こすらないで。肌に摩擦を起こしてしまうので」とアドバイス。

クリームも同様に、「伸ばすんじゃなくて、入れていく、入れていく」とリズミカルに実演。

 

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肌に水分を入れてしっかり保湿することで、次のステップのメイクがより美しく仕上がるんです。

 


ファンデーションのテクニック
ファンデーションについては、化粧水、乳液、下地の相性が重要で、それによってファンデーションの仕上がりが大きく変わるのだそうです。

 

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肌と首が同じ色になるように色を選び、筆を使って塗るテクニックも伝授。

「筆は内から外に。外から内には持っていかないで。毛穴に全部入ってっちゃうから」と、筆を動かす方向も丁寧にレクチャーしました。

 

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眉メイクの特別レッスン
当初予定にはなかったのですが、Natsuka先生のはからいで、眉メイクを特別にレッスンしていただくことになりました。

メイクを施す相手の眉の形に合わせた自然なメイクを学びます。

 

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「その人の眉の形をしっかり見て」と Natsuka 先生。眉頭は下から上に、その後は毛流れに沿って描きます。
また「眉が短いと顔が面長に見えちゃう」と実際に眉メイクを整えながら解説。

眉の長さは顔全体のバランスを考えて決める、という説明に「なるほど、全部つながってるんですね!」とメンバーたちも納得の様子♪

 

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メンバーたちのメイク実践
お互いに相モデルになって、メイクを実践するメンバーたちは、「人にメイクするのって難しい…」とぎこちない手つき。

でも表情からは一生懸命さが伝わってきます。

 

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「メイクするときはカッコつけることが大事だからね!」とユーモアを交えながらアドバイスする Natsuka先生。

飾らない人柄に、最初は緊張していたメンバーたちも次第にリラックスして、質問やコミュニケーションも活発になってきました。

 

「メイクの先生によって教え方が違うから、また知識が増えた」と話すメンバーもいて、異なる視点からの学びに面白さを感じていました。

 

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メイク道具の管理と記録の大切さ

Natsuka先生は、技術だけでなく、メイク道具の管理についてもしっかり指導。

「使った筆は筆ケースにしまわないでね。汚れたものは入れないで」と、道具の清潔さを保つ重要性を伝えます。

 

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「メイクを上手になるには、メイク道具をキレイにするところが一番大事だからね」という言葉が印象的でした。
レッスンの最後には、メイクした相手を白い壁を背景に撮影。「必ず写真を撮って記録として毎回残してね」と、成長の記録をつけることを教えました。

 

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卒業する頃に今日の写真を見返すと、自分の成長を実感できる——そんな期待を込めたメッセージで授業は締めくくられました。
トップアーティストの技術と心構えを直接学べた貴重な特別授業。

メンバーたちの今後の成長が楽しみです♪

 

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