2025.07.11
イベント
ヴィーナスアカデミーは、インフルエンサーを目指す方のためのコースや授業が充実しています!
今回の授業の特別講師は、モデル・YouTuber・TikToker・インフルエンサーとして活躍されている、さくらさん!
2005年生まれ、宮崎県出身。各SNSフォロワー数の合計は、なんと505.5万人!(2025年7月5日時点)。また、2021年12月より「Popteen」の専属モデルとしても活動しています。
さくらさんが登場すると「可愛いー!」と在校生(以下メンバーと表記)。デジタルクリエイター・斎藤綾乃講師がインタビュアーとなって、インフルエンサーとして活躍するためのポイントをうかがいます!
―― インフルエンサーになったキッカケを教えてください。
さくらさん(以下同)「TikTokです。妹と一緒に双子ダンスを踊りました。TikTokが流行り始めたくらいのタイミングで、姉妹でアップしたら1投稿目からバズって、フォロワーが6000人くらい増えました。妹と撮影して毎日あげていたら、1ヶ月くらいで事務所からスカウトをしていただきました!それまで、自分が楽しみながら日常をあげる感じでしたが、本気になりました。今は、『いいね』がつくために努力しています」
―― お仕事のこだわりは?
「最初は苦手なことも多くて。『Popteen』の専属モデルになったときも、ポージングも
2パターンしかないし、笑顔も苦手でした。なので、『モデルノート』を作りました!人見知りですが、先輩に『どうやってポージングを練習していますか?』と聞いたりしました。あと、私は語彙力がないんですが…。YouTubeで話すから日本語を勉強したりもして、学ぶことから始めました!あとは、継続することが大切です」
―― 目標にしている人はいますか?
「業界に入ったときは、事務所の先輩でした。今は、あえて作らないようにしています!自分が尊敬する人はめちゃくちゃ多いんですけど、近付くように頑張ってしまうと、その人以上にはなれないのでは?と思っているからです。
それであれば、“自分が憧れられる人”になれるように努力をしたほうがいいなと思っています。目標とする人をあえて絞らない方が、成長できるかなと私は思っています!」
―― フォロワーを増やすためにどんなことの努力をしてますか?
「SNSによって自分の見せ方を変えるようにしています!TikTokは、自分で振り付けを考えたダンス動画やトレンドを発信しています。音源にもこだわって、『さくらちゃんのアカウントの音源から探したい』と思われるようにしています。YouTubeでありのままの自分を飾らずに、Instagramはカッコつけます(笑)Instagram、TikTokは毎日投稿、YouTubeは週4日投稿で、他にもショート動画もあげています」
―― 毎日投稿は重要?
「重要です!移動時間とか常に自分が投稿することを考えています。楽しくてやっています!」
―― 各媒体の見せ方のポイントは?
「TikTokは、ただただ最先端。髪型もファッションも変えて、縦動画にしたり横動画にしたり。音源も可愛いものの後に、格好いいものを選んだりします。YouTubeは無加工で、素の姿も見せています。みんなが好きなYouTuberさんは、素を出していると思います。なので、ありのままを怖がらずに出してみてください。Instagramは洋服のことをのせたりしています。リールからが新規のフォロワーさんが伸びやすいみたいです!Xは、ファンの皆さんと交流して、距離を近づけたいなと思っています」
―― 「始めに、これはやるべき」というポイントはありますか?
「YouTubeには自己紹介をあげて、今の自分を知ってもらってから好きになってもらうといいかも。TikTokは毎週流行りが変わるので、流行りのダンスを踊っていればなんとかなりそう!高校生なら、絶対に友だちと撮影してほしい!制服で思い出作り感覚の動画をのせるだけでもいいと思います。毎日投稿しないと、もったいないです!ただただ楽しいところをのせることが、メッチャ大切です!」
―― トレンドはどこから見つけていますか?
「移動中はずっとTikTokのオススメを見ています。女子高生のアカウントや、韓国の音源の流行りも見て、ピンときた音源を使います!手っ取り早く、画面下の『+』ボタンを押して楽曲を見て、流行り始めの音源を拾うこともあります!」
―― YouTubeの企画はどう考えている?
「自分で考えていて、基本は自分のやりたいことを企画にしています!YouTubeは、ファンが次はどんな内容になるんだろう?と楽しみにしてくれるように、恒例企画が大切かもしれないです。毎日思いついたことは、常にメモしたりしています」
メンバーからの個別の質問にも丁寧にお答えして頂けました!
Q「仕事を辞めたいと思ったことはありますか?」
「YouTubeでは言ってないけど、あります。見てくれる人が増えると同時に、アンチや誹謗中傷がきて、心構えがなかったのでビックリしました。少ないですがアンチコメントはきますし、落ち込むことは何回もあります。でも、応援してくださる人が絶対にいます!月1回くらいファンとの交流イベントがあるので、応援してくれる方々に元気づけられています!」
Q「自分に自信がなくてTikTokはあげたことがありません。誰も見ないだろうなと思ってしまいます」
「可愛いし、絶対あげたほうがいいですよ!私は、自分に自信がないけどあげています。妹も自信がないんですが、しいちゃん(矢野滴ちゃん)が変わったキッカケがあります。私が背中を押しました。それで、自分磨きをして自信がつきはじめました。継続してやり続ければ、見てくれる人や応援してくれる人はきっといますよ!」
Q「アイドル活動をしているのですが、モチベーションの上げ方が知りたいです」
「いったん、とことん落ち込みます。泣きたいときはメッチャ泣きます。全部出したあとに自分で自分を褒めます!まずは自分を好きでいてあげて。メモに、自分の直したほうがいいところ、絶対に他の誰にも負けないところや長所を書き出してみて!」
最後に、雑誌や広告などの撮影現場の雰囲気を知ってもらうために、フォトグラファーさんとのスチール撮影を、メンバーが見学します。
フォトグラファーさんが「OK、可愛い!」と声をかけ、テンポよく次々とポージングをくり出す、さくらさん。
さくらさん「初めての経験で緊張しちゃったんですが、楽しかったです!インフルエンサーとして未熟な私の話を、真剣に聞いてくださりありがとうございます。このお仕事は誰にでもチャンスがあります!私もSNSがキッカケで、1ヶ月後には事務所に所属し、1年後には東京に上京していました。絶対大丈夫って言えるので、SNSを楽しんで。いずれ、みんなと一緒にお仕事をして、切磋琢磨できたらなと思っています!」と応援メッセージを頂きました。
在学中に、活躍しているインフルエンサーさんから直接教えてもらえるのが、ヴィーナスアカデミーで学ぶ大きなメリットです。
【PROFILE】
YouTube「さくらチャンネル」フォロワー数79.8万人:https://www.youtube.com/@SAKURA_Channel0808/
TikTok フォロワー数310万人:https://www.tiktok.com/@0808sakura
Instagram フォロワー数97.6万人:https://www.instagram.com/sakura_0808_/
Twitter フォロワー数18.1万人:https://twitter.com/saku__ra__0808
(2025年7月5日時点)