2015.08.31東京
スタッフブログ
「オネェなの~ごめんね~
」で始まった、
オネェネイリストGENKIさんによる特別授業
GENKIさんは、日本だけでなく世界を舞台に活躍されるネイリストなんです
机の間にモニターが設置され、
学生はみんなGENKIさんの手元にくぎづけ
質問にもそのつど気さくに答えてくださるので、
教室内には終始笑い声が響きます
前半約2時間のデモンストレーションの第一弾は、
季節感のある「ピーコック」をつくる
ブルーと白を混ぜて「グラデーションマーブル」をつくり、
グラデーションの状態から孔雀の羽のような模様を描いていきます。
GENKIさんの手法は、時間がかからないけれどクオリティは高いのが特徴
硬化回数を極力少なくするなど、現場の声に応えた実践的なものです。
ストーンの置き方のポイントや、塗るときはモデルの指を動かしてあげる! など、
理論的にわかりやすく教えてくれるので、みんなメモする手が止まりません
なんと学生の声に応えて、急遽、初級試験のための
「赤ベースのピーコックの描き方」もデモンストレーションしてくださいました
続いて、一筆で描く花模様「ワンストロークフラワー」。
モデルの指を動かしながら黒を均一に塗り、
白のハケ感のある花びらを描いていきます。
最後に色とりどりのクリアカラーをのせて、白のラインで縁を囲って完成
学生たちからは、「わ〜」「かわいい〜
」と感激の声が
できたてのサンプルを順番に手に取らせてもらい、楽しそうに写メっていました
そして最後は「シェーディング」。
ベースに2種類のピンクと黄色を塗り、白のラインを複数引いていきます。
そして「ストーン嫌いなのよ〜〜」とおっしゃいながらも、トレンドのビジューで仕上げ
ゴールドのリングを置いて、その上にホワイトパールや小さなストーンを
ドーム状に盛っていきます。
学生たちからは「きれ〜」と声が。
「ま〜めんどくさいっ んだけど、そこまでやってあげるとお客様はとっても喜んでくれるの〜
」と、
パーツとパーツの隙間を小さなストーンで埋めて完成
後半の時間はいよいよ実践編
デモンストレーションで教えていただいた3つのアートを、メモや写メを見返したり
ここぞとばかりにGENKIさんに直接質問したりしながらそれぞれ制作しました
貴重で楽しい実習でしたね
GENKIさん、本当にありがとうございました