学校ブログ卒業生がネイルサロンを開業！代表の谷口佳留愛さんにインタビュー！: ネイル｜エステ

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2021.04.14大阪

スタッフブログ

卒業生がネイルサロンを開業！代表の谷口佳留愛さんにインタビュー

美のスペシャリストを養成するヴィーナスアカデミー。

卒業生からネイルサロン経営者が誕生しました。

Nail Salon P’tit Embellir（プティアンベリール）と名付けられた、そのサロンがあるのは、ヴィーナスアカデミーから程近いアメリカ村のど真ん中。

白とピンクを基調に差し色をゴールド、全部女性が好きな色でコーディネートされた明るい店内は、これから「キレイになる！」という期待感を盛り上げてくれます。

サロンの代表は、谷口佳留愛（かるあ）さん。

2年前にヴィーナスアカデミーを卒業し、心斎橋のネイルサロンに就職。そのお店で修行を積み、新たな仲間との出会いもあり、今年3月にネイルサロンをオープンさせました。

今回は谷口さんに、サロン開業までの道のりや、在校生へのメッセージをお聞きしました。

大人女子が好きなインテリアコーディネートで

――開業おめでとうございます！ヴィーナスアカデミーの近くにサロンを開いたのは、意識してのことですか？

谷口さん：たまたまです。元々、駅の近くやランドマークに近い場所を選ぶ予定だったんです。色々見て回った中で、ここが一番気に気に入りました。内覧に来た時、ピンときて次の日には契約したほどです(笑)。

――ここは居心地の良い場所ですね。壁のピンクもかわいらしくて。

谷口さん：大人女子が好きなもので、インテリアをコーディネートしました。プティアンベリールのお客様は、10代から80代と幅広い年齢の方にお越しいただいていますが、どの年齢層にも好評です。

――80代のおばあちゃんにも？

谷口さん：はい！ピンク好きに年齢は関係ありません。美意識の高いお客様が多く、80代のお客様でも、流行色のくすみピンクを選ばれることがあるんですよ。

インスタグラマーの後押しもあって

――集客はSNSがメインですか？

谷口さん：これからホットペッパービューティーにも登録しますが、メインはInstagramです。開業して、お店のアカウントを作成しました。ビジネスアカウントなので様々なデータも取りやすく、とても便利です。お店のアカウントだと、お店のブランディング力を高めるのにも最適です。

――Instagramは、タグで飛んできてもらう人が多そうですね。

谷口さん：それもありますが、インスタグラマーの方にも紹介してもらったんです。その方は、在学中からネイルのモデルになっていただいて、ド素人のネイルに文句も言わず、お付き合いいただいて、本当に感謝しています。

――すごい。美意識の高いヴィーナスアカデミーの学生になら、任せられると思ってもらえたのかも。

ヴィーナスアカデミーで学んだからこそ

谷口さん：ヴィーナスアカデミーでは、本当に多くのことを学ばせていただきました。特に、1年生の時、トータルビューティー科の経験が、今につながっていると感じています。ネイルサロンにお越しになるお客様は、ネイルの話だけをしたいわけじゃないんです。メイクのことも、ダイエットのことも、ネイリストに相談がしたいようです。

――客の立場だと、ネイリストは美の総合スペシャリストだと考えて、相談したくなります。

谷口さん：そうですよね？他校出身のネイリストは、ネイルのことは詳しいんですが、そのほかに関しての知識がない、という人を何人も見てきました。今になって思うのは、在校中の休み時間も大切な時間だったなということです。美意識の高い学生ばかりだったので、会話のレベルも、ものすごく高かったように思います。

――まさしく切磋琢磨！このことは、今の在校生にも伝えたいですね。

在校生とお客様へメッセージ

――在校生に伝えたいことやアドバイスは、ほかにもありますか？

谷口さん：勉強できることは、全部学ぶという姿勢はもちろんですが、取れる資格は全部取った方が良いということかな。あとは、休みが充実していたのも、学生時代の特権だったと思います。今は「明日は仕事だ」と思ったら、夜遊びもできません(笑)。

――これから、プティアンベリールにお越しになるお客様へ伝えたいことをどうぞ。

谷口さん：プティアンベリールは「かわいい」がぎゅっと詰まったネイルサロンです。ネイルの保ちの良さが自慢で、お客様に寄り添った施術を心がけています。また、お客様の個性を重視していくサロンでありたいですね。幅広い年齢のトレンド女子が集まる場にできるよう、これからも頑張ります。