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コンセプトメイキングから、ヘア&メイク、撮影ディレクションまでをトータルで習得!
第3ターム撮影に密着。

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2022.12.09東京

スタッフブログ

ヴィーナスアカデミーでは、在校中から業界で活躍するための実践的なスキルを養います。

今回は、在校生(以下、メンバーと呼びます)のヘア&メイク撮影に密着します。

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<概要は?>

入学して学んだ、ヘアメイク、エステ、ネイルの知識とスキルを活かし、モデルさんにヘアメイク&ネイルを施して撮影を行います。

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事前に「コンセプトシート」と呼ばれるヘアメイクの設計図を準備。

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コンセプトの立案から、使う色味やデザインまでをトータルで考え、自分の好きな世界観を表現します。

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<習得ポイントは?>

主なポイントは3つです。まず、エステの授業で学んだ撮影前にモデルさんに行うマッサージを実践。マッサージによって血流をうながすことで、

健康的で生き生きとした明るい肌に。次に、ヘアメイクの授業で学んだ、メイクの色の出し方を活用します。

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そして、ネイルの授業で学んだポリッシュなどの知識を作品に反映させます。

指導するメイクアップアーティスト・NATSUKA講師は「今回は、自分の好きな世界観を表現し、極めてもらう課題です。

即興でヘアメイクを行うのではなく、コンセプトシートに基づき、作品を表すタイトル、コンセプトをどのように考えるか?を教えています。

プロフェッショナルとしてお仕事をするときも、必ず作品のコンセプトや背景を問われるので、切っても切り離せないもの。

在学中から意識しながらつくることが望ましいです」とコメント。

<HAIR&MAKE ROOM>

「お花が好きなのでブーケをイメージした作品にしています。今回は、一カ月前の11月頃から準備しています」と話す樋田さん。

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モデルさんの前髪にはホットカーラーを当てて、ふんわりとした動きを表現しているそう。

阿部さんのタイトルは、「Cotton Candy」で

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「夢の国にいる、大好きなプリンセスをイメージしました。ふわふわした綿あめや、お姫さま、可愛らしさを、パステルカラーを使って表現します。

今日の撮影のために、ドレスを購入しました」と気合い十分。

また、冨中さんは「第1タームのビューティ撮影では、優秀賞をいただくことができました。

でもその受賞が逆にプレッシャーに感じていて……作品タイトルは『CORE』としました。

高い目標を掲げながらも、自分が見えなくなったり迷ったりしてしまうことが多いですが、その内面の強さや芯を凛と表現できたらと思います」とヘアメイクの意図を教えてくれました。

佐藤さんのテーマは「Wonderful Sunflower」。

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「ヒマワリの花のように常に周りにたくさんの人が集まり、独自の世界観を秘めている女性をイメージしています」と話します。

ヴィーナスアカデミー校舎8Fには、スタジオを完備。プロのフォトグラファーを招き、撮影していただきます。

撮影した作品は、「ポートフォリオ」(作品集)におさめるもよし、SNSで作品アカウントをつくって発信するなどヘアメイクさんとしての力を示す資料としても活用できます。

〈1.山口 夢菜さん「Horizon」>

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「タイトルは、『Horizon』で水平線という意味です。透き通るような輝きがあり、美しい女性をイメージしました。

自然で雄大な海のように広い気持ちで生きていきたい、という想いも込めています」と、フォトグラファーに説明する山口さん。

撮影の持ち時間は、一人3分と短いので集中してのぞまなくてはなりません。

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「ちょっと顎をアップして、目線をハズしてみて」と、ポージングをアドバイスするNATSUKA講師。

回数を重ねていくと、こうしたモデルさんへのリクエストも、メンバー自らが出せるように。「すごくいいです!」と、モニターをチェックする山口さん。  

満足いく仕上がりになりました。

 

〈2. 相地 愛子さん「Gorgeous」>

相地さん「タイトルは、『Gorgeous』です。コンセプトは、華やかさで芯のある女性。何があっても揺るがない強い女性で、 

見た目はクールでかっこよくオーラで溢れています」と、ヘアメイクの背景を伝えます。

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真っ赤なリップが印象的なヘアメイクで、モデルにはビべさんを起用。「VENUS FES 2022」でファッション誌「JELLY」AWARDを受賞し、

誌面にモデルとして参加予定のビべさんは、表現力も豊か。

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〈3. 樋田 優衣さん「-a beautiful scent-」>

樋田さん「コンセプトは、綺麗で美しく、誰からも好かれる女性です。可憐な花を連想させるようなヘアメイクにするため、アイメイクはグリーン、リップはコーラルピンクにしています」。

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撮影中NATSUKA講師が「花束をもらった人にしたいの?」とたずねます。

樋田さん「いえ、花はイメージとして使いたいです」。

NATSUKA講師「今、包装紙が入りこんでいるからこのままだとブーケを受け取った人みたいに見えるよ」とフィードバック。

「入ります」と、樋田さんが入り、ブーケの包装紙を取ると……

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確かに、見えた方が変わりました!

ヘアメイクだけでなく、こうしたデティールにまで気を配れるようになると作品の完成度がグッと高まります。

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〈4. 上村 綾香さん「MOONSHADOW」>

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上村さん「テーマは、女性らしさもあり色気も強さもある女性をイメージしています。切れ長のキャットアイとスモーキーなカラーをつかっています」とポイントを伝えます。

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〈5. 中川 さやさん「Attractive」>

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中川さん「コンセプトは、『常に新しいことに挑戦していく女性』です。何にも負けず自分らしさを貫いていて、

自信も常に成長して周りの人に勇気や頑張る力を与えられるような魅力的な女性です」と説明。インスピレーション源として、韓国アイドルを選びました。

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在学中から、こうした実践的なヘア&メイク、撮影のディレクションを経験できるのもヴィーナスアカデミーの魅力。

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インターンやアシスタント、さらにはお仕事として現場に呼ばれても、自信を持って撮影にのぞむことができますね!

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