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ブライダルフォトの卒業制作/撮影実習をリポート!
〜実践を通じてブライダルコーディネーターの極意を知る〜

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2021.03.18大阪

模擬ブライダル

 

こんにちは、ヴィーナスアカデミーです!

今回はブライダルコーディネーター専攻の学生が手がけた、卒業制作の様子をリポートします!

 

卒業制作で行うのは、ブライダルフォトの撮影実習。

講師陣の指導のもと、プランニングから当日のヘアメイク、フィッティングまで学生たちが担当しました。

 

例年であれば、実際の挙式や披露宴のプランニングから手がけているそうですが、

コロナ禍ということもあり、今年はブライダルフォトに。今回は3月挙式予定の新郎新婦がモデルです。

 

ヘアメイクでは事前に準備したイメージをもとに作り上げていきます。

アシスタントとして参加していた卒業生のサポートを受けながらスタイリング。

マネキンで練習してきたそうですが、「実践との違いを感じた」と話す学生。

 

 

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「机上で考えるのと実践はやはり違いますね。マネキンも髪質や髪の生え方も実際とは違います。

髪の柔らかさ、生え方、頭の形などを見ながら、事前準備をもとに新婦さんに合ったスタイルへ作り上げていく。

私はメイクよりもヘアメイクの方が難しいと思っています。」

と担当講師からお話がありました。

 

ヘアメイクの最中は「あと15分」、「あと6分だよ、いける?」と講師からの声も。

本番さながらに、時間管理もきっちりです。

 

 

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フィッティングも完了し、いよいよ撮影開始。

初の実践ということもあり、どう動いてよいか戸惑う姿も見られましたが、撮影が進むにつれて慣れてきた様子。

新婦の肩にジャケットをかけてあげたり、移動の際にドレスの裾を持ったり。

スピード感もついてきて、手つきも様になってきました。

 

 

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“撮影中はカメラマンの後ろに立って新婦のスタイリングをチェックする”

“ドレスの裾を持ち上げて下ろすと綺麗に広がる”

など、随所にアドバイスを受けながら撮影が進みます。

 

「実際の挙式では、前日のイメトレをしっかりやっています。

120%準備して臨むことで、当日何かあっても結果として100%を超えられるようにしているんです。」

と話すのは、ブライダルプランナーとして現場に立つ講師。

「当日幸せな気持ちで過ごしてほしい。」という想いで、念入りな事前準備を大切にされているそうです。

 

 

4月からドレスショップに就職する学生からは「不安はあるけど、経験を積むことでわかってくると思います」

といった頼もしい言葉も。

 

今回参加された新婦さんからは

「自分が選ぶものとは異なるデザインのドレスや髪型にしていただけることが新鮮でした」という感想。

幸せそうな新郎新婦の笑顔が印象的でした。

 

 

 

 

 

雪が散らついていましたが、学生を応援するかのように晴れ間も出てきた2月の空。

ガーデン撮影をする頃には眩しいほどの光が差していました。

 

新郎新婦のお二人、ありがとうございました。

学生・講師の皆さん、おつかれさまでした。

 

 

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