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<トレーニングプログラム>メイクアップ―アティストNatsuka講師、ヘアアーティスト近藤講師が「その人の良さを引き出すヘア&メイク」をチェック&フィードバック。

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2023.03.21東京

スタッフブログ

ヴィーナスアカデミーでは、在学中から活躍するための実践的なプログラムが充実。

そのひとつが、「トレーニングプログラム」。プロフェッショナルのヘアメイクさんのアシスタントに就いたり、

インターンシップに参加する際、身につけておいて欲しいスキル習得プログラムです。

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モデルさんを呼んだ在校生(以下、メンバーと呼びます)はメイクアップ&ヘアアレンジを90分で、

メンバー同士で「相モデル」を組んでいる人は45分以内に仕上げます。

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テーマは「その人の良さを引き出すヘア&メイク」。メイクを監修してくださるのは、メイクアップアーティストNatsuka講師、ヘア監修は人気ヘアセットサロン出身の近藤講師です。

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〈1.中川さん「キュートな韓国風メイク」>

中川さん「韓国トレンドを取り入れたメイクです。

ヘアメイクアップアーティスト希望なので、今回のトレーニングプログラムは良い経験になると思いました。撮影ではないので、直接見たときに、丁度良い仕上がりを目指します」

45分のメイクアップ&ヘアアレンジを終えて……近藤講師がアドバイスしたのは、使うコテ。より太いものを使うとカール感が大きく出て、さらに魅力的で似合うとのこと。

中川さん「教材のコテを使っていたのですが、コテの太さにもこだわって仕上げていきます」

 

〈2.佐藤さん「ブルーべースを活かしたメイク」>

テーマは「モデルさんのブルベを活かしたメイク。目元はピンクを使っていて、スモーキーな色をアクセントで入れています」

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――― 時間は、どうだった?

「1時間は欲しいかなと思いました。45分では間に合わず、ヘアアレンジが途中までになってしまいました。次回以降、ペースアップしていきたいです」

――― トレーニングプログラムに参加した理由は?

「メイクアップアーティストさんのアシスタントに就くために、必須の内容だから。3回授業がありますが、実践的な内容だと思います」

 

<3.栗山さん「普段と違うメイク」>

「Natsuka講師の授業を受けたいと思いました。モデルさんがいつもナチュラルメイクなので、

違う表情を見せられるように、普段とは違う色合いや雰囲気に仕上げようと思っています」と、

栗山さん。普段のメイクを聞き出すなど、カウンセリングも丁寧に行っていました。

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<4.神田さん「新しい提案」>

「モデルさんが可愛らしい雰囲気を持っているので、元の個性を活かします。ヘアアレンジはハーフアップで、普段はしていないヘアスタイルにまとめます」。

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ちなみにモデルさんは、妹さん。「普段じっと座っていてくれないので、メイクするのは初めて。

1年次には成人式メイクのアルバイトインターンシップを経験しました。

時間が限られている中でスピード感や正確さが求められ、とても緊張しましたが、経験値が上がりました」と、既に現場経験を持つ神田さん。

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<5.栗岡さん「モデルさんが普段やらないヘアメイク」>

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「モデルさんは、ネイル専攻のヴィーナス生です。彼女自身が持つ独特の雰囲気を活かしつつ、ヘアのピンク色と連動したアイメイクにしました。

40分で終わったので、残り5分でニキビ跡をコンシーラーで消したりして完成度を高めていきます」と、栗岡さん。

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気になる、Natsuka講師からのフィードバックは?

「肌荒れのところをカバーしてあげてください。例えば、ブライダルなどの現場なら、

肌は、シミやクマも気にならないほど完璧に仕上げなくてはいけません。

あとは、例えば赤ら顔の人にそのままチークをのせると、元の赤みを引き出してしまいます。まずは、肌をしっかりとカバーすることが大事です」。

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<6.大久保さん「モデルさんの骨格似合わせメイク」>

「普段、アイメイクでオレンジを使うことが多いと言っていたので、オレンジ系カラーを使うことにしました。目鼻立ちがしっかりしているので、

骨格の美しさを活かせるように立体感を出しています」

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――― 今回の授業で特に印象的なのは?

「午前中の講義で、現場に入る際の注意点などを学びました。

例えば、現場に入る際の挨拶も見られていますし、自分で考えて行動をしていくことが大切だと知りました。心構えや注意すべきポイントも知れて良かったです」

<7.藤井さん「ヘルシービューティ」>

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「健康的で、血色感のあるメイクにしました。

落ち着いた雰囲気も出したかったので、ブルーのトップスに合う、ブラウンを目元に使っています」と、メイクの意図を話す藤井さん。

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Natsuka講師は「目元はとても上手です。他のメンバーにも伝えましたが、お仕事で指摘される多くは『カバー力』です。

ヘルシーに、でも薄く、フルカバーして。厚塗りにならないように、しっかりと肌荒れや気になるパートをカバーするのがプロフェッショナル。

そうでなければ、お金をいただけません」と、アドバイス。

現役でご活躍されているプロフェッショナルの言葉には、説得力がありますね。

在学中から、現役プロフェッショナルからフィードバックを得て、何度もスキルをブラッシュアップしていくことが大切です。

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「トレーニングプログラム」で、実践を繰り返すことで、現場で求められる技術と対応力が習得できますね!

 

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